アイクリームって本当に買う必要があるのか?60秒考える

次々と新しい化粧品が生まれる昨今、あなたは情報の渦に巻き込まれていないだろうか。

10年前と比べると、スキンケアにかける時間やお金、手間も増えていると思うし、何より使うアイテムが増えていないだろうか? もし思い当たる節があるなら、あなたはまんまと化粧品会社のマーケティングに絡みとられている可能性大だ。

目元専用美容液だとかアイセラムだとかアイクリームといったものが登場したのは、ここ最近のことだと思う。目元はデリケートで年齢が出やすい部位だから 特別なケアが必要という触れ込みで宣伝されているんじゃないだろうか。

資●堂、コー●ー、など大手の化粧品会社がそういえば、なんとなくそうなんだろうと思ってしまうと思うんだが、そこで思考を停止して鵜呑みにしてしまってはダメだ。 本当に必要なものなのか?もっと安い化粧品で代替できないだろうか?と考えなくてはいけない。

化粧品の場合、その多くは肌に必要で、使うと肌がきれいになるからではなくて、化粧品会社が儲かるために本来は必要ないのに必要だと思わされて使っているものが非常に多い。 アイクリームも実はそのひとつで、本当に必要か?というとそうでもない。

チミが注目すべきなのは、有効成分。

アイクリームに含まれている有効成分をみて、その有効成分を他のスキンケアアイテムから安く補えるようであれば、そっちを使ったほうが断然いい。 エイジングケア用のクリームとカブる部分も多いので、そうなるとアイクリームをわざわざ用意する必要はないということだ。

アイクリームならではの特徴って何があるの?

先っちょがコロコロするローラーになっていたりする

ハリ・弾力を向上させる有効成分が配合されていることが多い

「ハリ・弾力を向上させる有効成分」というのは、具体的にはレチノールとFGFやEGFといった成長因子が有名。 がしかし、これらの成分はアイクリームだけに配合されているわけではない。

美容液や保湿クリームにも配合されているので、レチノールやFGFやEGFに注目してスキンケアアイテムを選び、それを使って、目元だけ重ね塗りするだけでも目元ケアにはなる。 アイクリームを使ったほうが効果が高いとか、専用のアイテムを使わないと目元ケアができないわけではないことは覚えておきたいところ。

繰り返しますが、肌にとって重要なのは有効成分であって、部分ケア用のアイテムを使うことではないです。 次から次へと商品を買わせようとする美容部員さんの口車に乗せられてはいけないってことです。

繊維芽細胞を活性化する有効成分でハリ・弾力アップ!

線維芽細胞というのは真皮の弾力を担うコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といった成分を生み出している細胞のこと。 この細胞の機能が低下したり、劣化してしまうと、肌の弾力が失われるので、シワやたるみの原因になってしまう。

目元にピン!を取り戻す有効成分について

有効成分についてちょっと解説しておこう。

レチノール
ビタミンAの一種で、肌のハリや弾力を支えているコラーゲン線維やエラスチン線維を増やす作用がある有効成分。 血行促進作用もあるが、肌への刺激が強いことでも有名。
ペプチド
グロースファクター(細胞成長因子)とも呼ばれているもので、細胞増殖や繊維芽細胞を活性化する作用あり。 「EGF」「FGF」あたりが有名。

基本的にアイクリームには、「保湿+エイジングケア」の機能がある。

目元にあらわれる老化サインというのは、シワとかたるみ、ゆるみといったハリ・弾力の低下なので、そうした肌悩みに作用する有効成分というのが入っているわけだが、 レチノールとペプチドは化粧品に配合できるハリ・弾力アップ成分の最強の2トップといっていいものなのよ。

アイクリームを使うのもはっきりいってこの有効成分が配合されているからで、配合されてなければ使う必要はないし、 全顔用のクリームに配合されているのを見つければ、それを使えばアイクリームはいらないってことです。

ちなみにだけど、このレチノールとペプチドはほうれい線対策としても有効だといわれている成分で、アイクリームを目元に使うのではなくて ほうれい線に使っている人も多いというのは有名な話。目元に使って余ったのをほうれい線に使うのも常套手段です。

アイテムにとらわれるのではなく、有効成分に注目するというのはこういう発想ができます。

ということで、まとめると、乾燥が気になるとかかゆみが気になるという場合は、アイクリームは必要ないです。保湿&保護力の高いクリームを使えばOK。 セラミド配合の保湿クリームなんかはいいと思います。

お金をかけたくないなら馬油やワセリンが◎。

シワ、たるみ、ゆるみが気になるのなら、レチノールやペプチドに注目してアイテムを選ぶ。

全顔用のクリームに配合されていればそれで目元をケアすればOK。

どうしても自分好みのクリームを見つけなければ、最後の手段でアイクリームを選ぶ

ということですね。

必ずサンプルやトライアルセットで試すこと
レチノールに代表されるようにエイジングケアの有効成分は刺激が強いものが多いです。デリケートな目元には負担が大きい場合もあるので、 必ずサンプルやお試しセットを使って刺激がないことを確かめて本商品を購入するようにしてください。

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